窪川勝哉のチラ見せライフ。 -18ページ目
<< 前のページへ最新 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18

プロダクトデザイナーのオールスター戦?

アルベルト・メダ、AZUMI、ハッリ・コスキネン、ジャスパー・モリソン、植木莞爾、妹島和世、黒川雅之、ミケーレ・デ・ルッキ、深澤直人、内田繁、八木保、ション・ユーという豪華すぎる面々が参加する、広島のマルニ木工がスターとさせた、ネクストマルニプロジェクト (12chairs)の展示に行ってきました。


next

(今回写真撮り忘れちゃったので、ミラノサローネの展示写真です)

西麻布のGALLERY le bain で行なわれた展示は、7/8までだったのでもう終了しちゃったのですが、
今なら、赤坂にある鏡花 というお店で、実際にその12脚に座りながら日本酒と肴料理を楽しめちゃうそうです。(~7/23まで)


僕はワイン派なので、(しかもサローネでもle bainでも座ったので)行かないかなと思いますが、試してみたい方、日本酒好きな方は是非是非っ。




個人的にはAZUMIさんの作品が一番好きですね。座から脚部にかけてのデザインとか、薄いシートとか。
そういえば、いつのまにか離婚してしまったAZUMI夫婦 。今後は別々で活動されるそうですが、今までのテイストとは全く異なったものが出てきたら面白いですねー。って、人の離婚を面白がっては失礼かぁ・・・。
(・・・何とこのネクストマルニのチェアが最後の合作のようです!)



ネクストマルニのほか、エンツォ・マリを起用した飛騨産業 の動き(杉材を使用した家具)など、国内メーカーの動きが気になる昨今。バブル期に日本のメーカーがこぞって海外デザイナーを起用した日を思い出しちゃったりもします。
マリオベリーニ×象印のポットなんてありましたよねー。ホテルでは現役だったり。


pot


よぅし、エンツォ・マリ巨匠よー、スギ材をすべて家具にしてニッポンから花粉をなくしておくれ。



で、わたくし、木家具で今一番欲しいのはというと、ネクストマルニのものでもなく、飛騨産業のものでもなく、地味にエリチェア だったりします。
赤坂の菊乃井 さん に使われているので、最近よく目にするようになりましたね。



では、明日明後日頃にはいいデジねたお届けしたいと思います。
したっけね!

今日もまたモノが増えたのでした・・・

今日は打合せの合間合間に時間があったので、知人のいる、メガネ屋さんContinuer 」(恵比寿)に行ってきました。

megane2 megane1


私、視力は良いのでメガネは必要ないのですが、ファッションのアクセントとしてサングラスを下げていることがよく(ほぼ?)ありますです。


ということで、いつも買うのはグラスコード

サングラス、メガネを下げるコードです。


今日は、真鍮製のものと、ブラックメタルのものをお買い上げ。
これで、コレクションも20本を越えちゃいました!! はは、首はひとつなのに多すぎ・・・
-いつかまとめて写真撮りますね-


ちなみに愛用している(ほとんどは、下げているだけ?)サングラスは、999.9 (フォーナインズ)のもの。
999.9というブランド名は純金の品質表示に由来しているそうです。

そのブランド名も納得できるほどのクオリティの高なのですが、それ以上に嬉しいのは、各ショップに掛け心地をチェックするためのフィッティングスペースがあり、永久無料で調整を行なってくれること!!

私なんかあまりかけずに下げているので、ガチャガチャ当てちゃって歪み&緩みがち。
それでも、頻繁に行っても優しく対応してくれています。ありがとー。


前のブログの話(地場産業)とつながるけど、
いつか日本のメガネの9割を作ると言われる福井県の鯖江市 に行ってみたいです。

福井の方、仕事募集中!笑。

Discover Japan! (今週末はユザワヤ行って、オリジナルグラスコード作ろっと♪)



天童木工に潜入っ!

今日は、雑誌の取材で山形にある天童木工 に行ってきました。
 
tendo2
tendo1
tendo3
 
広い工場内では、おなじみの柳宗理氏デザインのバタフライスツール など、プライウッドアイテムが次々とプレス中。
 


 
でも、天童木工という大きなメーカーでも、工場内は予想以上に手作業の工程が多く、職人さんたちがノミやカンナを使う姿や、ミシンで座面を縫っている様子などが見られました。


 
しかも、特注家具も作っているそうなので、(個人ではなく、省庁などからのオーダーが多いそうですが)、天童木工製の造作棚なんかを自宅用にオーダーしてみちゃう、なんてことも可能なようです。
職人による手作業なので、かなり高くはなりそうですけどね。
 


もうひとつ、この工場に行って知ったことがあったのですが、天童木工では自動車の本木目パネルも作っているそう。
 
行った時はホンダ社のウッドパネルを作っていましたが、天童木工好きの人には天童木工製ウッドパネルのクルマなんかに乗ってもらいたいですねー。



 
そう、貴重な情報を聞いたのですが、ワシントン条約伐採禁止になってしまった、美しい木目をもつ木、ブラジリアンローズウッドは、天童木工の在庫もあと2年もたないくらいとか。
まだ出回っているうちに、お気に入りのものがあったら買っておいたほうが良いかも。
【天童木工】座卓【剣持勇】送料無料(o^-')b   
 

イームズローズウッドアイテム のように、プレミアがついてしまう(プレミアアイテムになる)日もそう遠くなさそうです。
 
eames
今日は日本の伝統工芸、地場産業にグッと興味の湧き出した1日でした。
よし、月1度は、匠の技を見に行くようにしよう!

そうだ、ソウルに行こう。

先週末時間ができたので、ふらっとソウル一人旅に行ってきました。
金曜日の夕方便で出国したのですが、チケット等を予約したのは水曜日の夜。
まあ、すぐお隣の国なのでほとんど準備もせず、手ぶら状態での出国です。
 
韓国に着いてから、貼ってあったポスターで知ったのですが、
今年は日韓国交正常化40周年の「日韓友情年」だそう。
最近、日韓問題がとり上げていますが、むしろ、友好的にすべき年だったんですね。
仲良くしましょうよ。
 
さて、韓国(ソウル)に着いた私がいつも行く場所をチラ紹介。
 
ソウルには、日本のようなフリーマーケットがほとんどないのですが、
代わりに街すべてがセカンドハンドを扱っているような、常にフリーマーケット状態の街があります。
おなじみ東大門市場をちょっと東に行ったところにあるのが、
このちょっと怪しい雰囲気の黄鶴洞というエリア。

hanryu1

 
基本的に家電製品のガラクタが売られているエリアなのですが、
なかにはお宝的なアイテムもあったり。
今回も撮影用の小物に使えるかなと思い、電話とミキサーを買ってきました。
 
こちらは、南大門市場の食料品店前で店員さんに撮ってもらったワンショット。

haryu2

間違った日本語を使った看板が多いなか、
「マイウー」とは、かなりのセンス(笑)。
元祖まいうー、石塚氏がこのお店を訪れたような写真もあったので、アドバイスしたのかな。
 
その他、南大門市場ではいいお土産見つけましたよ。
約1000ウォン(100円ちょっと)で購入可能なヨン様ソックス

hanryu3
ペ・ヨンジュンではなく、「ヨンサマ」という、日本向けローマ字表記がポイント高しです。

名古屋工場見学!

6/9日、僕がデザイン&ディレクションを担当することになったブランドconcretenouno
の工場のうちのひとつ、名古屋の工場に行ってきました。
 
ここでは、木製小物を作っているのですが、
社長さんと話をしているうちにまた新しいアイディアがひとつふたつ。

fac1   fac2

今度は12月のクリスマスギフトに向けていくつか新作をリリースしたいと思います。
(たぶんこれは木工のものではないと思いますが)
 
やや話はそれますが、名古屋の友人が持っていたWILLCOM って電話知っていますか?
月額2900円通話し放題メールも無料の電話(PHS)なんです。

古い人みたいですけど、いい時代になりましたよねー。インターネットといい。
今月中には僕も契約しようと思っています。
特に遠距離恋愛中の人にはいいかも!!

インポートカーショー

日にちが前後しちゃってますが、これまた東京ビックサイトで行なわれたインポートカーショーに行ってきました。
家具雑貨と同じくらいクルマも好きなのですが、
いやぁ、こういうところに出品しているクルマにはたまげたものが多いです。
注目を集めていたのが、ハマーのリムジン
これ、レンタル可能なのでイベントなどで用いられ、都内をくるぐる走っていたりもしましたね。

car1
(話とんじゃうけど、先週富士サファリパークのクルマが表参道走っているのを見ました! かなり目立っていたのでいい宣伝になったでしょうね)
 
堂々とした佇まいは、5092万円ロールスロイスファントム! 

car2

オートクチュール というホイールメーカーのブースのもので、
以前僕もここのホイール履きたいなと思っていましたが、高くて諦めたっきりです。
 
近年のカスタムカーが多い中、ほぼノーマル状態のミウラは逆に目立っていましたね。
イタリア車(特にスーパーカー)にはいつか乗ってみたいです。

car3

 
あ、そういえば、インテリアライフスタイル展 でもプジョーの展示がありましたね。

pu1

プジョーって元々コーヒーミルやミシンなどを作っていたメーカーで、
今でも得意の歯車技術を用いたぺッパーミルなどを購入可能なんですよー。
プジョー シェフ ペッパーミル(茶12cm)    プジョーペパーミル ナンシー(18cm)
プジョーに乗っている人へのプレゼントなんかにいいかもです。

インテリアライフスタイル展

6/8~6/10、東京ビックサイトにて行なわれたインテリア雑貨類の見本市「インテリアライフスタイル展」に行ってきました。
今年は日本におけるドイツ年 ということもあって、ドイツのメーカーがたくさん。
勿論僕の好きなキッチン用品メーカーWMF も参加。

kit1

日本では、貝印  が正規代理店として扱っています。
なかでもこのバスケットがオシャレで気に入っています。
CONCEPT バスケット オーバル
 
あまり使用頻度の高くない、シトラスバスケットコンポートなどに弱くて、ついつい買っちゃうんですよねぇ。。
先日アレッシィでもエンツォ・マリデザインのコンポート買っちゃいました。はは。
 
今回最も気になったメーカーは、何とインド発! のMAGPPIE  というキッチン用品メーカー。
デザイナーにはカリム・ラシッドなど旬のデザイナーが参加していました!

kit2

秋頃から国内でも展開されるとのことなので、これは楽しみです。

アレッシィのライバル? になりそう。

5月末の新たな動き

ちょっと前になってしまいましたが、
実は5月末にオリジナルのインテリア雑貨の展示会を渋谷にて行なっていました。

tenjikai1   tenjikai2

ファッションブランドnouno
インテリア&雑貨ラインconcretenouno
のデザイン&ディレクションを担当することになり、
今までのconcretenounoが作ってきた家具類の図面をコラージュ。

ファブリックを図面柄にし、クッションやショッピングバッグ、
スリッパ、ドッグリードなどを発表しました。

surippa   tenjikai3

その他、ウッドトレーや、マルチコンテナ、キーチェーンなども発表。
詳しくはHP を見てみてくださいねー。

今回、コレクションに図面や幾何学模様など柄を入れてみたのは、
今年のミラノの国際家具見本市(ミラノサローネ) でも盛り上がっていた、
柄物のテイストを早くとり入れてみたかったからです。

そういえば、数年前からマリメッコなどの柄を纏ったもの、よく見ますよね。
今ではこんなマウスにまで!

mouse

これはフィンランド(首都ヘルシンキからちょっと離れたところにある、
マリメッコのファクトリーアウトレット。ハギレもグラム売りで購入可能!)で買ってきたLOGITECH製のコードレスマウスですが、
国内ではコクヨからリーズナブルなUSBマウス がリリースされていますね。

着せ替え携帯みたいに柄を纏ったマウス。
テクスチャーマウス<マリメッコ>クックラ[EAM-UMTX1-5] テクスチャーマウス<マリメッコ>ウニッコ[EAM-UMTX1-1] テクスチャーマウス<マリメッコ>プリマベーラ[EAM-UMTX1-4]
無機質なデスク周りに華やかさをプラスして良し、です。

あ、次回のconcretenounoの展示会は9月の予定です。
クリスマスプレゼントになりそうなアイテムをリリース予定ですっ。お楽しみに!

愛用品その1

グラス


では、ゆるりとコラムをスタート。
今日はとってもいいお天気なので、真昼間から家でビールを。


いつも愛用しているのはイギリスの老舗WEDGEWOOD(ウェッジウッド)社ビアマグです。


ウェッジウッド ナイト&デイ ビアマグS(プリムローズ)
これ、ウェッジウッドブランドながら、2000円台から手に入ってしまう価格が魅力!


しかも、焼き物ながら上薬を塗らない無釉の素地仕上げにしているので、表面が細かな気泡状に。
これが、ビールの泡をクリーミーにしてくれちゃうのです。
(手に持った質感や、唇に触れた感じも、素地仕上だけで得られる触感。)


日々クルマ移動なので最近はもっぱらこれでビールの日々。
このマグ、友人へのお祝い事、プレゼントにも向いています。
色やサイズのバリエーションもありますし。実際送ったことも多々アリ。


ウェッジウッド ナイト&デイ ビアマグ(ストーン)【ブランドBOX付き】 ウェッジウッド ナイト&デイビアマグ(ブラック)


18世紀からの歴史あるウェッジウッド製なのでモノの良さは間違いなし、
約半年使用していますが、強度も十分、評判はそれ以上です。
あ、クリーミーな泡で悪酔いもしない気がしますー。

<< 前のページへ最新 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18